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友達


私には大好きな友達がいた

そのことは3年間一緒に学び、旅に出て、いろんな思い出を作った。


その子は私の誕生日に耳飾をプレゼントしてくれた。

とっても綺麗な耳飾だった。


ある日、その子が私に打ち明けた。

私、ずっと右側の髪を垂らして、結んだりしないのには理由があるんだ。

実は、私右の耳がないの。

生まれたときから、耳の穴はあるんだけど、ちゃんとした耳がないの。


見せて、なんていわなかったけど、彼女がそういうのなら耳がないのだろう。

よく考えれば、何時何処に言っても彼女の右耳の辺りはきように髪で隠れていた。

そしていつも明るい彼女の声が異様に大きいのも、右耳が聞こえていないせいだった。


彼女は、私に耳飾を贈ってくれたことについて、

私、自分が耳飾をつけることが出来ないから、よく人のために耳飾を買ってプレゼントするんだ。だって。

本当は整形外科で人口の耳をつけて、一見耳があるようにすることもできるのだけれど、

神様がくれた、生まれたままの体で生きていきたいのだそうだ。


素敵だな、と思った。

優しさ、信念、そして自分を受け入れる強さ。


1つでもかけていれば、その子の自身に満ちた笑顔は少し曇っていたことだろう。

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  # by lestwepartourways | 2010-01-31 21:43 | 日記

境界線


人間は、境界線を引く生き物です。

何が良いのか悪いのか

誰が友達かそうでないか

楽しいか楽しくないか

同意するかしないか


線をあえて引かないでおくのが政治です

線を引こうとがんばるのが法律です

この線は何でできているのかを考えるのが哲学です


そんな面倒くさいもの全て燃やしてしまいたいと思っているのが

論文を書いているこの私です。


そんな空想上の線よりも実際に線を引いて絵でも描いているほうが

よっぽど楽しいと思うのもこの私です。

  # by lestwepartourways | 2009-05-15 19:53 | 日記

18の春


民族、国籍、あと自分のアイデンティティー。

三つが重なってた時は

なんか楽だったよなあ。


そういやあ

イギリスに行くって決めるころに

母と相談したことがあったっけ。

イギリスの大学に進めば、

家族や友達に会えない、とかだけじゃなくて、

今までの自分ではなくなってしまうような

漠然とした不安が

そこにあったような。


それに対して母は

どこに行こうが住もうがあんたはあんたでしょ。

なんて言ってたっけ。


まあ心強いといえば心強いけれど、

それほどシンプルではなかった。

  # by lestwepartourways | 2009-04-28 01:33 | 日記

ちょっとまじめに

やはり、

文化の違いってそんな簡単に乗り越えられるものじゃない。

異文化にとっての母国の文化は、視野が狭く、的確でなく、

偏見があるのがあたりまえ。

いくら心を広く持ち、異文化を理解する態度をもっていても、

結局は歴史・メディアから無意識のうちに得ている偏見から逃れることはできない。


でも、

自分の文化と母国の文化とを区別するところに希望が生まれる。

その二つは、どれだけ似通っていても、まったく別物でも、いい。

つまりは、個人と集合的文化とを差別化することで、

個人と母国文化との間に一クッション置くことができる。


そうして初めて、「文化」に客観的で冷静な分析ができるのではないだろうか。


私の文化、はだいぶへんてこな文化に分類できるだろう。
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  # by lestwepartourways | 2009-03-12 01:28 | 日記

来週


来週の日曜からまたイギリス生活☆

さらばオランダ。


自分改革します。

必要迫られた改革、

性格までも変わりそうで怖いけれど

きっと、大丈夫。

私にもできる。

  # by lestwepartourways | 2009-01-26 03:16 | 日記

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